学校説明会もオンライン中心から学校で行われるものが増えてきたように思います。今回は学校説明会に参加するときの基本的なところだったり、注意事項だったりについてです。学校説明会で学校の印象が良くなったというケースも多く積極的に利用したいものです。
オンライン開催とリアル開催の違い
今年はコロナ禍としてオンライン開催が主流でしたが、最近になり学校に出向くリアル開催も増えています。それぞれの特徴があるので使い分けたいものです。その違いについて説明したいと思います。
オンライン開催
オンライン開催の場合、学校に出向かずにスマホ・タブレット・パソコンから参加しますが、参加Zoomなどで相互やりとりができるものと、動画配信のものと2種類あります。メリットとしては①移動時間がない、②動画配信の場合は時間があるときに見ることができる、③短時間に多くの学校を見ることができる、というメリットがあります。「広く浅く」という感じで、ちょっと気になる学校のことを知りたいという時に向いています。また、オンライン開催でもZOOM等を使った双方向の個別の相談会もあります。
リアル開催
リアル開催の場合、学校に出向いて参加することになります。メリットとしては、①学校や生徒の素の雰囲気をつかみやすい、②学校施設を実際に見ることができる、③入学後の通学経路を実際に体験することできるなど、
志望順位が高い、受験が確定しているなど優先度が高い学校はリアル開催にも参加しましょう。手間はかかりますが、いろいろメリットがあります。
オンライン開催とリアル開催の使い分け
学校説明会はオンライン開催とリアル開催を使い分けて参加しましょう。使い分けの例としては、
①オンラインで数多く参加して、受験する学校、もっと知りたい学校はリアル開催にも参加
②前受と割り切っている学校はオンライン、入学可能性がある学校は必ずリアル開催
など。個人の事情に合わせて使い分けしてよいと思いますが、志望順位の高い学校はリアル開催にも参加しておくことをお勧めします。
説明会のスケジュールが重なった時
2つの学校で説明会が重なったり、別の用事と重なることがあります。その場合には夫婦で手分して参加できないか?別の日程で参加できないかを検討してください。
感動・感銘を求めるならリアル開催
今年はオンライン開催が多いということで私自身も数多くのオンラインの学校紹介動画を見ました。それを見て感じたこととしてはオンライン動画は数多くの学校の情報を入手するのにいいが、どこか画一的な感じになり学校の差を感じにくいなと思いました。極端な話でいうと学校のHPの延長のようなイメージです。
リアル開催に参加するのは時間の確保、手間とか面倒もありますが、学校を直で体感しやすく、学校の個性を感じることができたり、感動があったりすることが多いような気がします。
リアル開催のメリットの掘り下げ
オンラインでもいろいろな情報を入手することができますが、リアル開催だと学校の雰囲気や校風などをよりダイレクトに知ることができます。
まず言えるのがその学校の素を見ることができることが大きいです。特に授業中やクラブ活動中など、生徒がいる時間帯に学校に行くと、自分の子供がこの学校に入ると、あのような感じになるのかなと、入学後の姿をイメージしやすいというのがあります。
また、ささいなことでも学校のイメージがグンとよくなったりします
・廊下ですれ違う生徒が挨拶してくれてすがすがしかった。
・たまたま場所を聞いた生徒の対応が丁寧だった。
・子供が入る可能性のあるクラブ活動の練習の様子を見かけたが活気があった。
・学校の廊下や教室、設備が今行っている公立の小学校とはえらい違いだ。
こういうのはリアル開催ならではかなと思います。
以下、リアル開催で気をつけたいことを2点あげておきます。
掲示物を見る
リアル開催で校内を見て歩ける場合には学校の掲示物を必ず見てください。オンラインでは見れませんからね。
いろいろな掲示物があるはずです、学校を知る上でのヒントになります。
・クラブ活動の発表会の案内、成績の表彰
→「こういうクラブ活動があるのか、強いみたいだな」
・生徒への学校生活での注意喚起のメッセージ
→「こんな注意をやってんだな」
・校内イベントの情報
→「生徒主体で盛り上がってそうだな」
入学した後の通学経路の確認
リアル説明会に行くときは自宅から学校まで入学後使用する通学経路をたどってみましょう。入学後はもちろん、入試のときに学校に行くときの参考にもなります。
何か発見があるかもしれません。例。
・駅から学校まで徒歩〇分と書いてあるが、もっとかかるようだ。
・ここでの電車の乗り換えは思ったより時間がかかりそうだ
・こっちの路線のほうが早くつきそうだ
夫婦や子供との情報共有
ご家庭にもよりますが、学校説明会は母親が参加することが多いかもしれません。その場合参加していない方の保護者や子供への情報の共有を必ず行ってください。
情報共有はオンライン開催でもリアル開催でもやったほうがいいです。
共有することで「そこにこだわる人なんだ」とか意外な発見があるかもしれません。