学校ごとに入試問題の出題傾向は異なりますが、確実に学校ごと違うものとして教科ごとの配点の違いがあります。配点だけで学校選びをすることはないですが、違うと気になるものです。今回のテーマは「配点の違い」です。
学校ごとの配点の違い
学校ごとの配点の違い一覧

均等配点の学校
国算の配点比率が高い傾斜配点の学校
ちなみに灘は?
灘は2日間試験があり、試験科目は国語・算数・理科の3科目です。社会はありません。勉強の中心は算数(そして国語)になります。
1日目:国語(80)算数(100)理科(100)
2日目:国語(100)算数(100)
合計で500点満点、国語と算数がそれぞれ200点。つまり40%を占め、首都圏のどの学校より国語と算数の割合が高くなります。
まとめ的なはなし
最後に実際は、配点だけで決まるのではなく、問題の難易度により差がつきにくくなったり、つきやすくなるなど配点以外の影響も多いです。実際は配点だけで学校選びをするケースは少ないと思いますが、今後の科目ごとの学習計画に志望校の配点を意識したほうが良いと思います。
おまけ・今日の面白くためになる語彙動画「確信」
例)『算数は配点比率が高く差がつきやすいので合否に直結すると確信している。』
例)『私はこのブログが皆さんの役に立つことを確信している。』
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