中学受験の下書き

中学受験ブログ。勉強法、過去問、志望校対策、併願校戦略、受験データ分析、模試平均点予想などを行っています。誤字脱字が多めです。

合不合判定テストの点数・素点や偏差値の結果はいつ出るか?と模試としての特徴

合不合判定テストの素点や偏差値はいつ出るか?特長は?

四谷大塚の合不合判定テストの採点が終わり点数や素点はいつ出るのか?偏差値、合格可能性データがいつでるのか?、また合不合判定テストの特徴についてもまとめました。

ざっくりまとめ

・午前は8:20集合、4科終了11:55予定。午後は13:50集合、4科終了17:25予定。

・答案、点数・素点:公式にはテスト翌日12時だが当日夜に出ていることもある。

・偏差値・順位・合格可能性:公式にも実際にも木曜日の12時から。

・合不合の特徴:受験者が多い、広い範囲の学校での合格判定に信頼感がある。中学校がテスト会場、男女別偏差値。解説授業・父母説明会がある等。

 

 

合不合判定テストの流れ

12月12日 4科受験のスケジュール

午前  集合時刻   8:20→4科終了予定 11:55

午後  集合時刻  13:50→4科終了予定 17:25

※会場によっては上履きが必要なので忘れないこと。

12月13日(振替)

集合時刻  9:50→4科終了予定 13:10

振替は学校行事などにより12/6に受験できない人のための翌日受験です。偏差値、順位、合格可能性は振替の人も含んだ受験者全員のデータになります。

志望校登録期間 

12月13日(月)23時まで

採点済の答案・素点のWEB閲覧はいつからできる?

四谷大塚HPでは「12月13日(月)12時以降に採点が終わった教科・答案から随時公開」、ただし、最近は受験当日の夜に採点が終わり点数・素点・答案が出ていることがあります。日曜の夜に一度確認しておくのが良いです。

午後受験より午前受験の方が全体的に早い、科目間では国語が遅く、国語以外の3科目が先に公開されることが多くなってきています。

最終的な採点済の結果は月曜日12時以降に確認をお願いします。

偏差値・順位・合格可能性はいつ出るか?

月曜日に振替受験がありますので、その結果も含めて偏差値・平均点・合格可能性・順位は12月15日の水曜日、18時前後に公開されます。

合不合判定テストの参加者配布資料

この時期に保護者と受験生が行うべきこと、2021春中学受験の動向が書いてありますので必ず読むようにしてください。

 

 

合不合判定テスト受験時の持ち物

受験票:QRコードシールとともに必ず持参。

鉛筆(Bか2B)・消しゴム。シャープペンシルは不可。

時計:計算機能のないもの。

上履き:学校により必要。

合不合判定テストの特徴

ここからは合不合判定テストの特長を見ていきます。

①受験者数:他模試より多い20000人。

②合格判定に信頼感:問題の難易度は基礎から応用に渡り、一般校~難関校まで広い範囲の学校で合格判定が可能。四谷大塚偏差値40以下の学校は志望者が少ないので合格判定の精度は落ちる。→偏差値40以下の学校を受験する場合には、首都圏模試も併用するのが良い。

③全6回のテストで受験に必要な範囲を網羅できる。

④地方校の首都圏会場入試にも対応。

⑤私立中学校がテスト会場

⑥男女別に偏差値が出る。他の模試は男女混合での偏差値。女子の偏差値が高く出る傾向がある。

⑦自宅パソコンで解説授業が受けられる

⑧父母説明会で入試情報が得られる。(要申込)

詳細な説明は以下の記事を参照してください。

四谷大塚「合不合判定テスト」の特長

 

 

来春2021年の受験動向もチェック

①小6人口 東京都0.9%増、1都3県0.3%減

②大手模試の受験者数 首都模試:減少、四谷大塚・日能研・サピックス:増加

③受験者数は増加傾向。コロナ禍自粛中の対応でオンライン授業へのアドバンテージがある私立への期待(と公立に対する不安)

④今年の特長として伝統校が人気、安全志向、近場志向、コロナ禍に強い学校の評価

⑤注目校は昭和女子附、広尾学園小石川、獨協、芝工大附、光栄VERITAS等

詳細は受験者数と志望校の最新動向。人気校と注目校を解説!を参照願います。

 

受験ドクター難易度平均点予想等

合不合判定テスト(とサピックス合判)はいつものように、当日20時より受験ドクターの速報ライブ解説が行われます。

こちらの記事で終了後の平均点予想やSNSでのコメントなどをレビュー予定です。

 

今日の記事はここまで。お読みいただきありがとうございました。

 
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