中学受験の下書き

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早稲田アカデミー6年の標準的な費用(塾代)とウチが受講した講座、受講しなかった講座について語る!【後乗せの塾代】


中学受験の費用、特に塾の費用でよく言われることや「あるある」があります。

・月に〇万円とか聞いて始めたが、結果的には数百万かかっているっぽい。

・いろいろな講座があるが取らないと落ちるような気がする、塾の先生も薦めてくるので取らざるを得ない。

・子供の勉強代はケチれない、そのためにパートも増やした。

・塾代の引き落としのプリントを見るたびにこんなにかかるんだっけか?前回払ったのは何の費用だったけ?とか思う。

・お金は勝手に引き落とされているが実は何の費用かぼんやりとしかわかってない。

 中学受験を意識したときから、なんとなくお金がかかることは分かってはいるのですが、実際に中学受験業界どっぷりにハマり、塾に通い、実際にお金を払うようになると、思うわけです。「やっぱり大変だなぁ」と。

受験が近づけば近づくほど費用が増えるという習性もあります。

 

今回は、早稲アカの標準的な費用(塾代)について掘り下げていきたいと思います。今年はコロナ影響でいろいろ変わっていますが、合宿がある例年通りの内容で説明しています。ウチの子供も早稲アカに通っていたので、数年前のウチの子が小6だったときに取ったオプションについても説明します。 

 

早稲アカ6年の標準的な費用

通常授業料12か月分    54万円
年会費12か月分       3万円
教材費+必修テスト代   約10万円
春期講習 8日間       6万円
土曜YT講座         11万円
夏期講習          19万円
夏期合宿           9万円
NN志望校志望校別     25万円
冬期講習           7万円
正月特訓           5万円

合計金額         149万円 

なかなかお高い!基本料金が54万と思っていると最終的には3倍近くの費用になる。

今年は少し事情が違うかもしれませんが、例年はこれらの講習があります。

基本料金は安く、オプションでガッツリ取る!

商売の基本でございます。見かけ上の費用を安くして後からガッツリ回収するビジネスモデルです。基本の塾代は月に4万円台ですが、それをベースに考えると痛い目にあいます。何せ上乗せされる費用の方が基本料金よりはるかに大きいわけですから。これは他の塾も基本的には同じですが、早稲アカは後乗せしてくる数と費用が高い印象です。トータルではSAPIXも高値です。以下、ウチの子が受験した数年前にどうしたかについてもお話します。

 

 

基本授業料

いわゆる毎月の月謝ですね。4.5万円x12か月=54万円。

これは4科目で週に3日ですね。

ウチの場合は、6年秋から国語をやめて4→3科目に、通塾日は週3→2回にしました。月1万円ぐらい安くなっていたようです。国語をやめた理由はいくつかありますが、お金の話ではなく土日に講座・模試を受けて、平日に週3回通塾するのは時間的に厳しかったです。普通、平日の授業を削る人はまずおらず、よっぽどではないと、おすすめはしません。

年会費・テキスト代・必修テスト代

年会費が月に2900円、テキスト代が1年間で約5万円、必修テスト代が同じく1年間で5万、多少凸凹はあるかもしれませんが、この3つ合計で年に約13万円です。いろんな費用上乗せされてきます。

ウチの場合も同じ金額です。国語をやめたのはテキストの配布後ですからテキスト代もそのままです。

春期講習

8日間で6万円です。他の季節講習と同じで朝から夕方までの授業ですね。基本的には春期講習の新しいテキストが配布されそれを進める感じです。

ウチは受講してないですね。受講する人がほとんどなので受講しないのは少数派です。家で苦手単元の克服や間違い問題のやり直しなどをしていたと思います。

土曜YT講座

月に3回~4回で、年で約11万円。四谷大塚の週テストを4科目分行い、国語と算数だけ解説を受けるとかそんな感じだったと思います。月に直すと1万円程度の費用。

ウチの場合は6年に入って2~3か月程度受講したと思いますが、NNが始まった直後ぐらいにやめました。内容は悪くないですが、NNと両方は大変だったのでNNに集中することにしました。

夏期講習

18.5万円。天王山と言われる夏に塾に缶詰めになって勉強します。

ウチの場合は唯一、夏期講習は受講しています。5年も受講しています。夏休みの長期間、家だけで勉強し続けるのは、なかなか大変だと思ったので受講しました。内容的なことはさておき子供は楽しそうだったのでよかったかな。

夏期合宿

4泊5日で9.2万。例年は苗場や志賀高原などのホテルに泊まりこんで勉強します。今年は通常の合宿ができないので、近郊の校舎で特別集中講座のようなものをやるようですね。

ウチの場合は、合宿には参加してないです。子供には参加してきたら?と言いましたが、なんか拒否でした。無理に行かせるつもりはないですが、思い出作りに行ってよかったかなと思いますが。

 

 

NN志望校別講座

9か月で25万円。月に3回ぐらいのペースです。通常は受講資格が必要になります。今年は7月までは全員が受けられるようです。

ウチの場合は志望校がNN校だったこともありフルで参加しております。子供がNNはとても楽しかったようです。NN授業を中心で受験勉強を組み立てることに決めた。日曜のNNだけでなく、秋から土曜特別特訓も1教科(国語)だけ受講。月に+1万円。

冬期講習

8日間で7.4万円。入試の直前、冬期講習テキストを行う。

ウチの場合:参加してません。6年の冬期講習に行かない人も珍しいと思います。優先度が高い順に埋めていくと校舎の授業ははみ出るんですよね。過去問や復習のほうが優先度が高いと判断したので。この辺りも機会があれば別の機会にお話ししようとかと思います。

NN正月特訓

5日間で5.9万。

ウチの場合:志望校がNNだったこともあり参加。冬期講習に行かなかったこともあってNN正月特訓は楽しんで授業を受けていました。元旦の日にそっくりテストとかやりましたね。

ウチが季節講習や一部オプションを取ってない理由

いろいろ理由はあるのですが、優先度の問題というか、たとえば季節講習って内容的には復習なんですが、新しいテキストで新しい問題を解くわけです。それなら過去に間違った問題を復習したほうが効率よくないですか?冬期講習とか過去問をやったり、過去問の復習のほうが優先度が高いと思いましたし、いつか機会があったらもう少しきちんとお話しようと思います。

 気を付けていただきたいのは、ウチのようなオプションの削り方をオススメするわけではありません。人それぞれですし、季節講習を受けない人は少ないですから、少数派になってしまいます。親や子供が不安になってしまうようだといい結果に結びつかないと思います。早稲アカは面倒見の良い塾と言われることもありますので、塾におまかせする手もあるとは思いますよ。

 

オプションを取ってない分多少は安くなった

標準的だと約150万円ですがウチの場合は120万程度ですんだようです。感覚的には余計なものは全く取っていないので、もっと減っているぐらいの感覚でしたが、実際の削減できた費用は2割程度ですね。

注意して頂きたいこととして、オプションを減らすこと、費用を安くあげることを目的にしてはいけないということです。それは絶対にやめてください。目的は学力を上げることだったり、だったり志望校に近づくことだと思います。現実問題として季節講習や合宿に参加しない人は少数派です。私が個人的に誰かに聞かれたとしても「季節講習はやったほうがいいんじゃないの?」というと思います。親が教えるのはいろんな意味で大変なことが多いのが現実です。 

まとめ

中学受験にかける費用や時間などのリソースはそれぞれだと思います。塾に行かずに親子の勉強で受験に臨む人もいます。塾によっては親は子供も勉強を見ないでください、という塾もあります。どのように受験を進めていくかは受験生ごとご家庭ごとだと思います。ただどのような判断でも流されて判断するのではなく、自分で判断することが大切だと思います。

 

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