受験の子どもに声をかけようにもなんと言っていいかわからなかったり、気の利いたことを言おうとしてスベったりすることもあります。ワタシはスベるタイプw
DIMEの記事で
『受験生が親から受験期にかけてほしい言葉、言われたら嫌な言葉ランキング』
というのがありましたのでレビューします。あ、これ中学受験というより大学受験とかそちらをターゲットにしてるっぽいので、それは注意してくだい。
受験生が親から言われたら嫌な言葉TOP4
タイトルはTOP3でしたが訳あって4位まで。
かけて欲しい言葉とイヤな言葉のポイントは元記事にもありますが、
「その言葉の持つプレッシャー」かなぁ…とか思います。
かけられたらイヤな言葉の1位「もし落ちたら、もしダメだったら…」と
2位「もっと頑張らないと」まぁ当然とでも言いましょうか、
言われたら結構キツイと思います。
個人的には2位「もっと頑張らないと」のほうがキツイかも。
1位「もし落ちたら…」は、後に来る言葉次第かなぁ。
受験生はただでさえ、プレッシャーがかかってますから、
せめて、親からはプレッシャーがかかる言葉は言われたくないようですね。
特に直前期は気をつけたいものです。
3位「良い結果期待しているよ」はポジティブな言葉ではありますが、
応援にプレッシャーが乗っかっている気がします。
言われたらイヤな言葉、4位「あなたなら絶対できるよ」、
これは後から出てくる、かけて欲しい言葉の
3位「〇〇なら大丈夫、〇〇ならできる」とほぼ同じ内容です。
難しいですね。ニュアンスがやや違う、使い方が難しい言葉かも。
いわゆる人を選ぶ言葉なのかなぁと思います。
ただ親としてはポジティブな言葉が子どもの後押しになればと
思うんですよね。応援とプレッシャーは紙一重なのかもしれません。
受験期に受験生が親からかけてほしい言葉TOP3
誰でも親なら子どもの受験を応援したいのですが、かけられてイヤな言葉を見ると
プレッシャーになると子どもは重荷に感じるようです。
今まで、子どもを応援する場面で、どのような言葉をかけていますか?
受験は人生でも大きなのイベントなのでわざわざ言わなくても
応援の気持ちは伝わっているかもしれませんね。
そういうわけで、1位の「お疲れ様」というねぎらいの言葉
はプレッシャーを感じにくい言葉、さりげない言葉ですね。中学受験生にというより、大学受験生だなぁとか思いますが…
2位の「頑張って」というのは「お疲れ様」より、
応援の気持ちが出ていますが、一般的で当たり障りがなく、
軽めの表現なので、プレッシャーになる度合が少ないかも。
3位は「〇〇なら大丈夫、〇〇ならできる」は先ほど書いたように
言われてイヤな言葉4位の「あなたならできる」と意味的には似ています。
応援としてポジティブな表現ですが、少しプレッシャーに感じる
部分も状況次第な言葉かもしれません。
ちょっと注意して使ったほうがいいかも。