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中学受験ドラマ「二月の勝者」最終話をあれこれ語る【合否発表、二月の勝者になれるのか?】

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12月19日放送のドラマ「二月の勝者」最終話についてあれこれ語ります。

いよいよ最終回、受験本番をむかえる桜花生たち。講師陣に見送られ緊張しながら会場入りする子供達、受験の合否や講師陣はどうなのか?ついにドラマ完結!

二月の勝者 第10話「受験本番、どうなる桜花生」

ネタバレがありますので注意してください!!

最新の第10話は期間限定でTVERで見ることができます。

二月の勝者-絶対合格の教室-|民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」 - 無料で動画見放題

 

第10話のあらすじ

①年が明け一月校の受験が始まった。桂と佐倉、そして橘は多くの生徒が受験する小学大附の当日応援に来ていた。緊張しつつも次々と生徒が会場に入ってくる。個別指導に移った石田王羅も受験に来ていた。

②黒木は島津が急遽受験することになった学校へ応援にかけつける。可能性は五分五分のチャレンジ校だったが、黒木は島津の様子を見て合格を確信する。

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③二月本番の前日、緊張や不安を抱えた生徒たちに、橘、桂、佐倉がそれぞれの言葉で励ます。黒木も特別な思いで受験を迎える。

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④前田花恋の桜蔭を筆頭に直江樹里、柴田まるみが二葉女子学院、加藤匠が海堂への合格を決めた。快進撃の桜花生たち。島津順が開成に合格を果たす。上杉海斗は開成こそ不合格だったものの東央への合格を決めた。結局桜花吉祥寺校は御三家6名をはじめ過去最高の実績を叩き出す。

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⑤合格お疲れ様会で島津は黒木に、開成にはいかず都立大石山に行くという。自分の目標はかなえられた、いい受験だった、満足している。開成合格は桜花への先生たちのプレゼントだという。

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⑥灰谷は以前黒木が言っていた「星を投げるだけ」という意味を悟る。

波打ち際で干からびるだけのヒトデを自分の手の届く範囲だけでも拾って海へ返したい。ヒトデつまり「スターフィッシュ」は黒木がそういう想いがあってつけた名前だった。ステーフィッシュの生徒は黒木に学びの喜びを教えてくれている、が灰谷の答えだった。

⑦黒木は「受験で合格するのが最終目的ではない、受験を通して学ぶことの喜びや己に勝つことの尊さを知った者が未来を切り開いていく本当の勝者だと思います。私自身が子供達から学んだことです。」、そして灰谷もルトワックで子供達の未来を見つめていくことを誓う。

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⑧新年度の入塾説明会は入塾希望者であふれていた。ただ佐倉の姿はなかった。

⑨佐倉は中学校へ戻る決意をした。この一年数多くの子供のことを思う人と出会い、何より黒木に出会った。トラウマとなった中学校のできごとの答えが自分なりに見つけられたと思ったのだった。

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第10話のみどころとか

桜花生快進撃

上杉くんは開成には残念でしたが、それ以外は多くの生徒が第一志望に合格。桜花吉祥寺校最高の結果を出すことができました。

もう少し不合格がありそこにドラマみたいな展開があるかなと思ったのですが、それはなかったですねぇ。

佐倉先生、中学校に戻る

黒木か佐倉先生のどちらかが桜花を去るという予想をしていましたが、佐倉先生が中学校に戻る展開でした。現実には学校教師が塾講師になった場合、中学校に戻るケースはあまりないようですが。

元々佐倉の中学校でのトラウマの話題がでていたので、そういう感じもあるかなぁと思いましたが。はっきり予想するのは難しかったですね。

細かすぎる点

武田くん親子、ゲームをしてる風だけど合格発表を確認、合格に歓喜!

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今川さんも泰知中に合格、お母さんも入学のしおりを見て楽しそうでなんかほっとします。

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MVP的な話

桜花講師部門、勝手に「助演講師賞」

サブキャラでは輝いていた桂先生が助演講師賞を受賞。橘先生も原作とは違う滑り芸ともいえるコミカルな演技で高い評価!

桜花生徒部門、勝手に「助演子役賞」男子編

島津くんが75%を集めてダントツでトップ。目立つ場面が多かったですが演じたジャニーズの羽村くんの演技力も良かった。

残りの三人も印象に残る演技だったと思います。

 

桜花生徒部門、勝手に「助演子役賞」女子編

女子は桜花の宝、前田花恋さんが半数の票を獲得。女子トップで松本匠くんに「おちこぼれダッサー」と辛らつで厳しいセリフも多いですが、黒木に「花恋は女王になれるところでしか輝けない」という少女漫画テイストなセリフを言わせたり、前半に見せ場が多かった気がします。

 

最後に感想

どんな展開になったとしても、最後に沈丁花が流れて「♬いつもぉ~、♪いつもぉ~♫ありがとねぇ~」となったら多分それでオッケーと思うような気がしてたんですが、実際このエンディングは良かったと思ってしまいました。

ただ、合否発表はあっさりしてたというのは事実で、最終話が拡大90分スペシャルとかならまた変わっていたのかもしれません。

実際のところ、前週からのスペースでの結末予想で盛り上がりすぎて、予想での盛り上がり感と実際のあっさり感にギャップがあったなぁとは思います。

毎週スペースをやったのですがスペースをやったことでドラマが何倍にも楽しめたというのはあります、予想、感想、ツッコミどころを言い合うのは面白いですね。

コミックはドラマとは全く違う形で進んでいくと思うで、今後どうなっていくのか楽しみです。スペースやってブログ書いてというのは結構大変だったけど楽しかったです。

ではまた。

桜花ゼミナール吉祥寺校、最終的な全合格者一覧

合格短冊が映った画面です!

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